地域の皆様の“かかりつけ医”です
体の調子が悪い時に多くの人が最初に受診する「内科」は、適切な医療を受けるための“総合案内”としての役割も担っています。
急な体調不良や日常的な病気の検査、診察、健康相談など、不安に思ったときは、お気軽に久米井医院をご受診ください。
どの領域の病気でも、どのようにしたらよいか、患者様にあった診療・処方を行い、どの病院や専門医が良いかアドバイスしております。
久米井医院は、府中市にお住まい・お勤めの皆様の“かかりつけ医”として、親身で丁寧な初期診療(プライマリ・ケア)をいたします。
※院長変更のため現在初診の内科診療は行っておりません。再診の方に限り診察は行っております。
一般内科
発熱、頭痛、咳、痰、腹痛、下痢、めまい、インフルエンザ、風邪、高血圧、アレルギー、蕁麻疹等、治療・管理を行います。
高血圧症

くり返しの測定で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されます。
高血圧は放置すれば、心臓(心筋梗塞、心不全、心肥大)、脳(脳梗塞、脳出血)、腎臓(腎不全)、眼(眼底出血)といった重要な臓器に障害を起こして、生命の危険を招きます。
ただ血圧が高くても自覚症状がほとんど出ない事も多いので、健康診断などで指摘された際には、医療機関を受診していただく必要があります。
高血圧症は下記のように分かれます。
生活習慣の改善
生活習慣を改善することは、高血圧の発病を予防する上でも、また発病した高血圧患者の管理を行う上でも最も重要で、血圧を下げ、降圧剤の効果を増強し、心血管病のリスクを減少させます。
食塩制限6g/日以下
日本人は食塩感受性の高い人種のため、必須です。
適正体重の維持
標準体重=(22×[身長(m)]×[身長(m)])適正体重はその20%増しまでが許容範囲です。
アルコール制限
男性は日本酒約1合以下、女性はその半分が目安です。
コレステロールや飽和脂肪酸の摂取制限
コレステロール摂取量と飽和脂肪酸の摂取量を制限し、食物繊維を積極的に食べるようにします。
運動療法(有酸素運動)の推進
十分に酸素を取り込みながら行う運動で、ウォーキングやサイクリング、水泳などが該当します
禁煙
交感神経系を興奮させるタバコを吸うと一過性に血圧が上がります。禁煙することは必須です。
インフルエンザワクチン予防接種

インフルエンザは毎年流行するウイルスが変わるため、予防接種を年ごとに受ける必要があります。
インフルエンザウイルスへの感染そのものを完全には防ぐことはできませんが、発症を予防する効果は証明されています。
高齢者に対してワクチンの接種の有無によって、死に至る可能性を1/5に、入院するほどの重篤な症状悪化の危険性についても約1/3~1/2にまで減少させる効果が期待できるといわれています。
生後6カ月から12歳までのお子さんは、インフルエンザの予防接種を2回受ける必要があります。小さなお子さんは、1回の接種だけでは十分な免疫を作ることができず、2回目の接種で、重症化を予防するのに必要な免疫ができるのです。
大人の予防接種においては、65歳以上の高齢者や60~64歳のうち心臓や呼吸器、免疫不全の疾患を患っている方は予防接種法により、インフルエンザの予防接種をすすめています。