小児科は、体全体を総合的に診る唯一の科

小児科は、臓器別でなく、体全体を総合的に診る唯一の科です。
子どものことで困ったことがあれば、まず久米井医院の小児科に相談してください。
特に皮膚科も併設している久米井医院では、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や水痘、手足口病などの感染症に力を入れています。

小児の感染症

子どもがかかる一番多い病気は「風邪」「下痢」などの感染症です。
保育園に入ったら、とたんに病気ばかりと来院されるケースが多いのは、この時期に胎内でもらった抗体(病気を予防する免疫)が消えてしまうためです。
特に生後半年から4~5歳までが最も病気にかかり易い時期です。子どもは、大人がかからない感染症をたくさんします。お父さんお母さんは苦しんでいる子どもを見て、とても不安に思い、とても心配されると思います。
これも子どもの成長に必要なハードルなのだと思い、私たち小児科医とともにケアし、1つ1つクリアしていって欲しいと思います。この後どのような経過をとるかなど、分からないことや病中のケアなど質問があれば診察時にどんどん聞いてください。

・麻疹
・水痘
・手足口病
・インフルエンザ

おむつかぶれ

おむつでむれたり、うんちやおしっこがお尻の皮膚について、それが刺激になって起きてしまいます。 特に長い時間おむつが汚れたままになっていたり、下痢をしているときなどは、おむつかぶれになりやすいので注意してください。
おむつの当たる部位全体に湿疹が出来てカサカサしたり、湿疹が出現することもあります。症状が強いと糜爛といって皮膚の表面が剥けたようになることもあります。
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)になっている可能性もあります。

治療方法

清潔な濡れタオルで排泄物を丁寧にやさしく拭き取ってあげれば自然に治ることが多いです。 それでも改善しない場合は、弱いステロイド外用と亜鉛華軟膏などで処置すると改善してきますが、これでも症状が悪化する場合はカンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)になっている可能性があるため、真菌検査をしてカンジダの有無を確認して抗真菌剤の外用を併用します。
久米井医院は、皮膚科も併設していますので、真菌検査が可能です。

水いぼ

水いぼとはウイルスが原因で起こる皮膚の感染症で、正式名称は「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」と言います。
10歳未満の子どもに多い病気で、1~5mm程度の光沢のあるいぼができます。いぼの中央にくぼみがあり、その中にある白い芯のような部分にウイルスが多く含まれています。
胸やおなかなど皮膚の薄いところや、わきの下などのこすれやすいところによくできます。

治療方法

専用のピンセットで水いぼをつまみ取る方法(摘除)が一般的です。この治療ではつまみ取る際に痛みを伴うことが多いため、痛みをやわらげるために麻酔のテープ剤やクリームを使用する場合があります。かゆみがあってかき壊し、とびひなどほかの皮膚の感染症にかかったり、アトピー性皮膚炎がひどくなったりすることがあります。当医院の皮膚科医と治療を行っていきます。